現在、物流を取り巻く環境はめまぐるしく変化しています。
常に付加価値の高い物流サービスを提供することで、お客様に『京葉流通倉庫ならやってくれる・京葉流通倉庫しかできない』と思っていただける、「なら・しかのONLY ONE」企業として活動をしてきた当社ですが、さらに次世代の物流を見据え、物流サービスと社会全体の最適化を目指すために『新しい物流サービスを創造し人と社会を幸せにする』を企業理念にSocial Logistics（ソーシャルロジスティクス）に挑んでいます。
社会課題の解決と地域貢献への取り組み
京葉流通倉庫は、さまざまな社会課題の解決・SDGsにも積極的に取り組んでいきます。
当社では環境に優しい物流を目指し、共同物流の促進、低公害車（CNG車）の導入、倉庫内照明のLED化など、積極的にCO2・NOx・PMの排出抑制に取り組んでいます。あわせて、環境保全に取り組む事業者を認定する、交通エコロジー・モビリティ財団の「グリーン経営認証」を、トラック事業および倉庫業で取得するなど、環境配慮を重視した経営を行っております。
また、事業を展開する地域に対し、地域社会の一員として貢献できるよう、さまざまな活動を行っております。当社拠点に設置した認可保育所は待機児童問題の解消に少しでも役立てるよう、地域の方々にもご利用いただいています。また、定期的な拠点周辺の清掃活動をはじめ、食の支援を行うフードパントリーへの参加等のさまざまな支援活動も行っております。2017年には、経済産業省が地域経済をリードする企業を選定する「地域未来牽引企業」にも選ばれました。
これからのニューノーマル時代に求められる次世代の物流サービスを見据えつつ、人と社会を幸せにする「ソーシャルロジスティクス」の構築を目指していきます。
京葉流通倉庫株式会社
代表取締役社長 箱守 和之