物流業界では、IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)の進化により、人的な労力が不要な「ロジスティクス4.0」と呼ばれる大きな変革の時期を迎えています。物流を取り巻く様々な課題をクリアしていくためには、あらゆる物流業務を支えるための基幹となるシステムを絶え間なく進化させ続けていくことが必要です。
常に新しい価値の創造を目指している京葉流通倉庫では、自社内で独自の物流システムを開発し、時代の変化に対応した最適な物流ソリューションを提供することが可能です。システム開発の豊富な経験を持つ専門スタッフが、お客様のニーズを汲み上げて物流業務の効率化や高度化に寄与できるよう、システムのカスタマイズを含めて提案します。
独自に開発した物流システム
システムの機能拡充を図るとともに利便性や効率性を向上させて、現在も、基幹システムとなる「WMS(倉庫管理システム)」は自社で独自開発をしているため、お客様のニーズに合わせたシステムカスタマイズを行うことができます。そのため、幅広い業種・業態のお客様を対象に多様な物流システムを提供できるのが大きなポイントです。
また、実際のシステムを構築するにあたっては、「お客様の立場を最優先に」という姿勢のもと、顧客ごとのニーズやビジネスフローに合致したシステムを提案し、汎用システム以外のものも自社開発で対応します。
京葉流通倉庫の対応領域
専門スタッフが対応
当社には、システム開発の専門スタッフが在籍しており、常に最新のシステム環境や技術動向などをキャッチしています。専門スタッフは、打合せや物流の現場に足を運び、お客様はもちろん現場スタッフの声を直接ヒアリングしながら改善提案に生かしています。
インターネットを活用した在庫照会・受注システムを提供
現在、物流において企業間の情報のやりとりを行う場合の主流となっているのは、EDI(電子データ交換)を利用するという方法ですが、京葉流通倉庫ではインターネットを活用した「K-Web」というWebシステムを独自に開発しました。
K-Webは、パソコンやスマートフォンなどのインターネット端末があれば、倉庫で保管している商品の在庫状況をリアルタイムに確認できるほか、受注処理や各種情報のアップロード・ダウンロードなどの機能も有しています。また、お客様のお得意先様に注文情報などを直接入力いただくことも可能です。
Webシステム「K-Web」
お客様の情報資産を守る
京葉流通倉庫がお預かりするものは商品だけではありません。耐震性に優れ、厳重なセキュリティ環境を備えたデータセンターで、お客様のサーバや電子メディアなどの情報資産をお預かりしています。ソフトウェアだけでなくハードウェアについても万全の体制のもとで保管しています。